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第72回国連総会におけるトランプ演説 2017年9月19日

第72回国連総会におけるトランプ演説 2017年9月19日 ニューヨーク、国連本部

トランプ:国連事務総長、議長、各国首脳、代表団の皆さん、ニューヨークにようこそ。 私のホームタウンから、アメリカを代表し、世界の人々に向け話をすることは、実に光栄の至りである。
数百万人のわが国民が、わが国を襲った壊滅的なハリケーンの被害を受けている。最初に私は支援と援助を提供してくれた、この議場に集まっているすべての首脳の皆さんに、感謝を表すことから始めたい。 アメリカ人は頑強で不屈な国民であり、困難に遭って、かえってかつてない決意を固めている。

幸いにも、アメリカは去年11月8日の選挙日以来、非常に好況である。
株式市場は史上最高値をつけた。 われわれの政策および他の改革により、現在では今までになく多くの人々が職に就き、失業率はこの16年間で最も低い水準にある。企業はアメリカに戻りつつあり、非常に長い期間、わが国では見られなかった雇用増加をもたらしている。そしてわが国が軍と国防に約7000億ドルを割り当てることが発表されたばかりである。 わが軍は、これまでになく強化されることになるだろう。

70年もの間、戦いの時代も平和の時代にも、さまざまな国家や政治運動、および宗教の指導者たちが、この総会の演壇に立ってきた。同じように私は今日、われらの前にある深刻な脅威と、解放を待つすばらしい可能性について、話をしたいと思う。

我々は、世にもまれなチャンスの時代に生きている。 科学、テクノロジー、および医学の急速な進歩が、前の世代が治療不可能と考えた病気、解決不可能と考えた問題を解決するようになった。
しかし時間は、われらが重要な価値を認める、すべての物事に対する増大する脅威も運んできた。テロリストと過激派は、地球上のすべての地域に跳梁している。 国連の中にもいる無法な政権は、テロリストを支援するのみならず、人類の知る最も破壊的な武器によって他の国家、そして自国の国民を脅迫している。 その権力や独裁政権は、第二次世界大戦以来、戦争を防止し、世界を自由に導いた価値観、制度、同盟を破壊しようとしている。
国際犯罪組織は、麻薬、武器、人身取引のネットワークを形成している。大量の移民や大規模移住が、われらの国境を危険に晒している。われらの市民を脅かす新種の攻撃はテクノロジーを利用するようになった。

要するに、われわれは将来への偉大な約束と、巨大な苦難の双方に、いま同時に直面している。 われらが新しい高みに世界を引き上げるか、または奈落に転落するかは、すべてわれらの責任である。数百万の人々を貧困から救い、国民に夢を実現させ、次の世代である子供たちが恐怖、憎悪、暴力から解放されて育つことができるかは、われらの力、われらの選択に委ねられている。

国連は、2度の世界大戦ののち、よりよい未来の創造に役立てるため設立された。 それは各国家が主権を維持し、国家の安全を守り、繁栄を促進するため、多様な国家が協力するというビジョンに基づいていた。それはちょうど70年前、ヨーロッパの復興を支援するためアメリカがマーシャル・プランを開始した同じ時期のことである。 その3本柱(※原文通り)は、平和、主権、安全、そして繁栄である。
マーシャルプランは、各国家が強固で、独立し、自由であることによって、世界がより安全になるというビジョンの上に築かれた。 当時のトルーマン大統領は議会へのメッセージで"ヨーロッパの復興支援は国連への支援と完全に一致している。国連の成功は、各国の個別の力に依存する" と述べた。
現在の危機に打ち勝ち、未来への約束を達成するために、われらは古い叡智から出発しなければならない。 われらの成功は、強固で独立した主権国家の連合体が、自身と世界のために安全、繁栄、および平和を促進することに依存するのである。

われらは多様な国々が、同じ文化、伝統、また同一の政治制度を共有することは期待しない。 しかし我々は、すべての国家が2つの中心的な義務を支持することを期待している。それは、彼ら自身の国民の利益、および他のすべての主権国家の権利の尊重である。これが国連のビジョンであり、協調と成功のための基礎である。
確固とした主権を有する諸国家はただ平和共存するのみならず、各国が異なる価値観、異なる文化、および異なる理想を有することを認め、相互の敬意に基づいて協力してゆくのである。

確固たる主権国家は国民に、彼ら自身の未来と運命を左右する権利を与えるものだ。そして強固な主権国家は、個人が豊かに生活し繁栄するという、神の授けた権利を可能にするのである。
アメリカは、わが国の生活様式を他国に強制しようとはしない。 しかし誰もがふり仰ぐような実例にしているのだ。今週はその例として誇るべき特別な理由がある。 わが国は230回目の憲法制定記念日を祝っている。米国憲法は、世界で今も現用されている、最も古い憲法なのである。
この憲法は、アメリカ国民の平和と繁栄の基礎を形成した。そして世界の無数の人々に、人間性、人間の尊厳、法の支配へのインスピレーションを与えた。
米国憲法は三語の最も重要な言葉で始まる。それは「われら、国民は・・」という言葉である。幾世代ものアメリカ国民が、この言葉の契約、わが国家の契約、およびわが国の偉大な歴史の契約の実行のために、犠牲となってきた。
アメリカでは国民が統治し、国民が支配し、国民が主権を有する。私は権力を与えられるため、選挙で選ばれたのではない。私は、自らが所属しているアメリカ国民に、権力を与えるために選出されたのである。

わが国は外交におけるこの主権の原則を再確認する。 わが政府の最優先すべき責任は、わが国の国民に対するものである。国民の必要に応じ、国民の安全を保障し、国民の権利を守り、国民の価値観を守ることなのだ。それぞれの国家の首脳である皆さんは、常にあなた方の国の国益を最優先するだろうし、またそうすべきである。アメリカ合衆国大統領として、私は全く同様に、アメリカを最優先するであろう。

すべての責任あるリーダーは、彼ら自身の国民に奉仕する義務があり、国民国家は、人々の環境を向上させるために最も適した単位であり続ける。
しかし我らがそれぞれの国民のため、よりよい生活を創造することには、すべての人々のためのより安全で平和な未来を創造するために緊密に協力してゆくことも、また求められるのである。
アメリカは永遠に世界、特に同盟諸国にとっての偉大な友であり続けるだろう。 しかしわが国はもう、利益が認められないか、得るものが何もない一方的な協定を結ぶことはない。私が大統領の職にある限り、私は他の何よりも、アメリカの利益を防衛するだろう。


しかし、われわれはそれぞれの国家に対する責任とともに、すべての国家が主権、繁栄、安全を享受する未来を追求してゆくことが、われら共通の利益であることも理解しているのである。
アメリカは国連憲章の表わす価値を語るために、より高く声をあげる。 わが国民は、わが国の自由、およびこの議場に集まった多くの国家の自由を防衛するために、計りしれない対価を支払った。 アメリカの貢献は、アジアのジャングル、中東の砂漠、ヨーロッパの海岸線の戦場で同盟諸国と肩を並べて戦い、犠牲になったわが国の若者たちの数が示している。

わが国と同盟国は、歴史上最も犠牲の大きい戦争に勝利したのちでさえ、領土の拡張を求めず、他国の妨害をせず、わが国の価値観を他に強制することはなかった。これはアメリカの国家特性に対する永遠の信用である。 その代わりわが国は、すべての国家の主権、安全、および繁栄を守るために、この国連という組織の創立を支援したのである。
世界のさまざまな国家のために、アメリカは以下のことを希望する。 わが国は対立と紛争ではなく、協調と友好を望んでいる。 わが国はイデオロギーではなく、成果を求めて行動する。 わが国は、道義あるリアリズム、共通の目的、利益、価値観に基づく政策思想を持っている。
そしてそのリアリズムが、この議場の、すべての首脳と国家が直面している問題に立ち向かうことを、わが国に求めている。 その問題から、わが国は逃避も回避もできないのだ。
わが国は、直面している困難、脅威、さらには戦争のため、自己中心主義と無自覚の道から脱しなくてはならない。さもなければわが国は、現在の危険に対応する十分な力と自負心を持っているとは言えないし、未来のわが国民が平和と繁栄を享受することなど、果たしてできるだろうか。

われわれがそれぞれの国民に敬意を払うなら、そしてわれわれの名が後の歴史に恥じないことを願うならば、われらはそれぞれが誠意を尽くす責任を負う国民に対し、主権に基づく義務を果たさなければならない。 われらは、それぞれの国家、国益、および国の将来を防衛しなければならない。 われわれは、ウクライナから南シナ海にまでわたる、国家主権への脅迫を拒絶しなければならない。 われわれは国際法を尊重し、国境を尊重し、文化を尊重し、その下で認められる平和な国際関係をこそ支持しなければならない。そして国連を創設した人々が考えたように、混乱や紛争、そして恐怖によってわれわれを脅迫する者たちに、協力してともに立ち向かわなくてはならないのだ。


今日における世界の災いの種は、国連の基礎となるあらゆる原則に反する、一握りの無法な政権である。 彼らは、彼ら自身の国民と、国民の主権を尊重しない。もし正しい多数が、少数の悪に対抗しないならば、悪が勝利する。 公正な諸国民と公正な諸国家が歴史の傍観者となる時には、破壊の勢力が力を貯えるだけである。
北朝鮮の堕落した政権ほど、他の国家や自身の国民の幸福をないがしろにした者は、他のどこにもいない。北朝鮮人民の数百万人規模の餓死、投獄、拷問、殺戮、そしてさらに無数の人々への抑圧は、彼らの責任である。
われわれは皆、無辜のアメリカ人学生オットー・ワームビアが、虐待の挙句、余命わずか数日という状態でアメリカに戻ってきたことを目にした。われわれはまた、北の独裁者の兄が某国際空港で、禁止毒物を使って暗殺されるところも見た。またわれわれは、日本のわずか13歳の少女が、北朝鮮のスパイに日本語を教えさせるため、母国の海岸から拉致されたことを知っている。もしこの政権を充分に抑え込めないならば、現在の北朝鮮の核兵器と弾道ミサイルへの無分別な執着は、想像もつかない人命の損失を伴う、世界全体の脅威になる。

いくつかの国家はそのような政権と交易するばかりか、武装させ、物資を与え、財政的に支援しているが、これは世界を核戦争の危険にさらす暴挙である。これら一部の無法な政権が核兵器とミサイルで武装することで、利益を得るような国は、世界のどこにもない。
アメリカは大きな力とともに忍耐力も持ち合わせているが、もし自国、または同盟国を防御せざるを得なくなれば、北朝鮮を完全に壊滅させる以外の選択肢はなくなるだろう。あのロケットマンは、自分自身と政権にとっての自殺行為をやっている。 アメリカは備えがあり、かつ意志と実力を持っているが、実力の行使にまで至らないことを望んでいる。国連とは実にそのためにあり、それが国連の存在理由である。彼らがどうするか、注目することにしよう。

今や北朝鮮は、核の放棄が受け入れ可能な未来への唯一の方法であることを悟るべき時である。 国連安全保障理事会は最近、北朝鮮に対し、厳格な2つの決議案を15-0の満場一致で採択した。安全保障理事会の他の加盟国すべてとともに、制裁に賛成票を投じた中国とロシアには、感謝を表明したい。わが国は、すべての関係者に感謝している。
しかし、われわれはさらに踏み込まなくてはならない。 今、孤立した金正恩政権が敵対的な行動を停止するまで、すべての国家が協力すべき時である。


われわれが決断しなくてはならないのは北朝鮮の件だけではない。世界の国々はかなり以前から、別の無分別な政権に当面してきた。その政権は大量殺戮、アメリカの破滅、イスラエルの壊滅、およびこの議場にいる多くの国家首脳への攻撃について、公然と語ってきた。
イラン政府は民主主義国の仮面の裏に、悪辣な独裁政権の顔を隠している。この政権は、豊かな歴史と文化を持つ富裕だった国家を、混沌、流血、暴力を輸出する、経済的には発展した無法国家の親玉に変貌させた。最も長いあいだ苦痛に喘いでいる、イラン政権の最大の犠牲者は、実はイランの国民自身である。

彼らはイランの天然資源を国民生活の向上に使おうとせず、オイルマネーをヒズボラその他のテロ組織の支援、無辜のイスラム人民の殺戮、近隣の平和なアラブ国家やイスラエルの攻撃のために供給している。
正当にイラン国民に所属しているこの富は、またバシャーアル・アサドの独裁政権を支え、イエメン内戦の火に油を注ぎ、中東全域にわたって平和を徐々に蝕んでいるのだ。
われわれはこの血にまみれた政権に、危険なミサイル開発の一方で、この地域不安定化活動をを続けさせることはできない。もしイランとの核プログラム合意が最終的に、イランの核開発を可能にするものなら、わが国は協定に従うことは容認できないであろう。 イランとの合意は、これまでアメリカが締結した中で、最悪かつ最も一方的に不利な合意の一つである。率直なところ、この合意はアメリカの難題であり、私はこれが最後まで完遂されるとは思えない。私の言うことに、間違いはない。

イラン政府に死と破壊への執着を断念することを要求するわが国に、いまや世界全体が協力すべき時がきた。 今はイラン政府が、不法に抑留しているすべてのアメリカ人、および他の国の市民を解放すべき時である。そして何よりもイラン政府はテロリスト支援を停止し、イラン国民に奉仕するとともに、近隣諸国の主権を尊重しなくてはならない。

イランの善良な国民が変化を望んでいること、そしてアメリカの強力な軍事力を別にすれば、イランの指導者たちが最も恐れているものは、イラン国民自身であることを世界全体が知っている。これがまさに、イラン政府がインターネット接続を制限し、衛星通信アンテナを破壊し、非武装の学生デモに発砲し、政治改革派を投獄する理由である。
抑圧的政権が、永久に続いたためしはない。イラン国民にとって選択の日はいずれ来る。 一つは引き続く貧困、流血、および恐怖の道である。そして一方は、イラン国民に富と文化、そして文明の発祥地である誇りを回復し、そして繁栄と幸福をもたらす道に再び戻るという選択である。

イラン政府のテロリズム支援は、近隣諸国が最近合意したテロとの戦い、そして資金調達を停止させるための取り組みと、まったく正反対である。
光栄にも私は、去年の(原文通り)年頭にサウジアラビアで、50か国を超えるアラブ・イスラム諸国の首脳の前で講演する機会があった。われわれはテロと戦い、テロリズムを引き起こすイスラム過激主義に立ち向かうため、すべての責任ある国々が協力することで合意した。
われわれは、イスラム過激派のテロリズムを阻止する。なぜならわれわれは、それがわれらの国家、そして世界のすべてを分断させることを、許すわけにはいかないからだ。われわれは、テロリストどもの安全地帯、移動、資金供給その他の、彼らの非道なイデオロギーを支援する、いかなる形の支援をも、拒絶しなくてはならない。われわれは連中を、われらの国から追放しなければならない。 いまやアルカイダ、ヒズボラ、タリバン、およびその同類の、無辜の市民を殺戮するテロ集団に資金を与え、支援する国を明るみに引き出して、責任を取らせる時である。アメリカ、および同盟諸国は、テロリストどもを壊滅させ、われらの国民に対する攻撃の出撃拠点になる退避所の再出現を阻止するために、中東全域で協力している。

先月、私はアフガニスタンの悪党どもとの戦いにおいて、勝利のための新しい作戦を発表した。 今後、わが国の安全保障上の利益は、政治家が勝手に設定する指標と予定表ではなく、軍事作戦上の必要に応じて決定される。
私は、タリバンやその他のテロリストグループに対するわれわれの戦闘関連規則も大きく変更した。 シリアとイラクでは、われわれはイスラム国に対する優位を持続させるだけの、大きな戦果を挙げた。 じっさいわが国はイスラム国との戦いに、これまで何年もかかったより多くの成果を、この8か月で達成した。

わが国は、シリア内戦の段階的縮小、およびシリア国民の意思を尊重する政治的な解決策を模索する。バシャール・アサド政権一味の、子供たちに対する化学兵器の使用を含む自国民に対する犯罪行為は、 すべての心ある人々に衝撃を与えた。もし禁止された化学兵器の散布が認められるならば、どんな社会も安全ではありえない。 それはアメリカが、攻撃拠点になった空軍基地へのミサイル攻撃を決行した理由である。
わが国は、イスラム国から解放された地域での多大な人道支援を行った国連機関の尽力に感謝する。特にシリアの内戦から逃れた難民たちを受け入れた、ヨルダン、トルコ、レバノンには感謝したい。アメリカは人道的国家であり、これらの活動の支援に数十億ドルを支出した。 わが国は復興の一環として、これらの過酷な境遇に置かれた人々を支援し、最終的には母国への帰還を可能にする難民再定住アプローチを模索している。

アメリカ国内に1人の難民を再定住させるコストで、彼らの母国では10倍以上を支援できる。 わが国の心からの善意により、わが国は地域内の受け入れ国に財政支援を行い、また難民の出身国にできる限り近い地域で難民を受け入れることに努める、G20加盟国による最近の協定を支持する。 これは安全かつ責任があり、人道主義的なアプローチである。
数十年の間、アメリカは西半球で移民に関する難問題を扱ってきた。そして、長期にわたるコントロールされていない移住は、送り出し国と受け入れ国の双方にとってはなはだ不公正なものであることを学んだ。
送り出し国の内部では、必須である政治および経済上の改革に対する圧力を減少させる。またそれらの改革の原動力となり、かつ改革の実行に必要な人的資源を枯渇させる。
受け入れ国では、コントロールされていない移民の受け入れコストの相当部分は、たいていマスコミと政府に無視されている低所得層の国民たちが圧倒的に負担されられるのだ。

私は、人々を母国から逃亡させるような問題に対処しようとする、国連の取り組みに敬意を表したい。国連とアフリカ連合は平和維持活動によって、アフリカの紛争の安定化にはかり知れない貢献をしている。 アメリカは、世界からの人道支援による南スーダン、ソマリア、および北部ナイジェリアとイエメンを含む飢饉防止と救援活動において、今後とも世界を主導してゆく。
わが国は、エイズ支援活動に出資するPEPFARのようなプログラムを通じ、世界中でよりよい保健衛生の機会に対して資金を提供している。大統領によるマラリア撲滅計画、グローバル保健衛生目標、現代の奴隷制度を廃止させるための世界基金、そして女性起業家財政計画は、全地球規模での女性の地位向上のための、わが国の取り組みの一環である。
わが国はまた、国家主権、安全保障、および繁栄への脅威に対抗してゆく上で、国連が有能なパートナーになるために必要であるならば、国連の改革の必要性を認識しておられる、国連事務総長にも感謝したい。 あまりにも多くの場合、この国連という組織の重心は成果ではなく、官僚制と手続に置かれてきた。
場合によっては、この組織の高邁な目的を破壊しようとする国が、まさにその目的のための機関をハイジャックした。 例えば論外な人権状況にある複数の国が国連人権委員会に席を持っていて、これが国連の大きな問題の原因になっている。

アメリカは、国連の193の加盟国のうちの1つである。だが予算全体の22%を負担している。 実状は、わが国が他国のどこよりはるかに多くの負担をしているのだ。、アメリカは不公平なほどの費用を負担しているが、もし実際に国連が、宣言している目標、特に平和という目標を達成できるならば、この投資は容易に正当化することができるだろう。
世界の多くの部分は紛争状態にある。現実は、そのいくつかが地獄と化している。しかしこの議場にいる権力を持った人々は、国連の主導と支援の下で、これらの危険かつ複雑な問題の多くを解決できるだろう。

アメリカ国民はすぐ近いある日に、国連が全世界の人々の尊厳と自由のための、より責任のある、有能な支持者となっていることを希望する。 その日までわが国は、どの国家も軍事的または財政的に、バランスを欠くほどの負担をする必要はないと信じている。 世界の各国家は、それ自身の地域の安全および繁栄した国際社会を実現するために、より多くの役割を果たさなければならない。
それは西半球で、アメリカがキューバの不安定で堕落した政権に反対し、キューバ国民の抱く自由に生きるという夢に、理解を示した理由である。 私の政権は最近、キューバが根本的な改革を実行するまで、キューバ政府に対する制裁を解除しないことを発表した。


わが国はまた、かつては繁栄していた国家を全面崩壊の瀬戸際に追い込んだ、ベネズエラのマドゥーロ社会主義政権に対し、厳格で段階的な制裁も課した。
ニコラス・マドゥーロの社会主義独裁政府は、あの国の善良な国民に、痛みと苦しみを与えている。 この腐敗した政権が破綻したイデオロギーを強要した結果、繁栄していた国を破壊し、この試みを行った全ての地域で悲惨と貧困を引き起こした。事情を悪化させたのは、マドゥーロが支配権を守るために彼自身の国民を踏みにじり、国民に選ばれた選良から権力を窃取したことである。
ベネズエラ国民は飢餓に苦しみ、彼らの国は崩壊している。 その民主主義的制度もまた破壊されている。 この状況は我が国にとり、まったく容認することも、傍観していることもできない。
信頼すべき隣人であり友人として、わが国およびすべての他国はある目標を持っている。 その目標とは、ベネズエラの自由の回復を支援することであり、ベネズエラを再建し、民主主義を回復することである。 私はベネズエラ政府への非難、および国民に対する支援につき、この議場にいる各国首脳に感謝したい。
アメリカは、ベネズエラ政府に責任を取らせるために、重要な段階措置を取った。 わが国は、もしベネズエラ政府が現在の路線に固執し、国民に独裁支配を強要するならば、さらなる措置を取る用意がある。

わが国は幸運にも、今日ここに集まったラテンアメリカ諸国の多くと、強固で健全な貿易関係を持っている。 わが国の経済関係が、わが国民、そしてわが隣国すべてに平和と繁栄をもたらすための、重大な基盤になっている。
私は、今日ここに集まったすべての国家に、この非常に深刻な危機に対し、より多くのことを行う覚悟を求めたい。わが国はベネズエラの民主主義、そして政治的自由の、完全な回復を要求する。
ベネズエラの問題は、社会主義が拙劣に実践されたことではなく、社会主義が忠実に実践されたことにある。 ソ連からキューバ、ベネズエラに至るまで、本物の社会主義、もしくは共産主義を採用したのがどこであれ、それは苦痛、荒廃、破綻のみをもたらした。 このいかがわしげなイデオロギーを唱道する者たちは、この残酷な制度に支配される人々の苦難を長引かせているだけである。

アメリカは、残酷な政権に支配されている、すべての人々の側に立つ。 わが国が他国の主権を尊重するのは、行動の要求でもある。 すべての人々は、国民の繁栄、安全、利益、福祉を重視する政府をもつ権利がある。
アメリカは、善意あるすべての国家に対し、ビジネスと貿易上のより強い関係を築くことを希望する。しかしこの貿易は間違いなく公正、かつ互恵主義でなくてはならない。
あまりにも長い間、アメリカ国民は巨大な多国間貿易交渉、不可解な国際裁判所の裁定について耳にしてきた。強力な国際官僚組織は、それ自体の繁栄のための最大の方便と化していた。 そして約束は反故にされ、数百万の雇用が消滅し、数千の工場が消えていった。 別の者たちはシステムを弄び、ルールを破った。 そして、かつてわがアメリカの繁栄の基盤だった偉大な中産階級は忘れられて、置き去りにされていった。
しかし彼らは、もう忘れ去られることはない。決して再び、忘れられることはないのである。 アメリカは他国との協調と、他国との商取引を希求する一方で、わが国はすべての政府にとっての最優先の義務を再確認する。それは、自らの国民への義務である。 この義務は、アメリカの力の源泉であり、今日ここに代表を送った、すべての信頼すべき国家の義務である。

もし国連が、われらの前に横たわる困難に立ち向かい、成功をおさめるいくらかの希望があるならば、70年前トルーマン大統領が言ったようにそれは「独立した加盟国の力」に依存する。 もしわれらが、未来の機会を手にし、現在の危機にともに打ち勝つことになっているならば、強固で、独立し、主権を有する諸国家に代わり得るものはないであろう。

それはそれぞれの歴史に根ざし、それぞれの運命を担う国家、征服すべき敵ではなく、連帯する友を求める国家である。そしてなにより重要なのは、すべての国家とは国のため、同じ市民のために進んで犠牲を払う、国を愛する者たちの祖国である。それは、人間の精神で最も高邁なことなのだ。
国連の創設へと続いた偉大な勝利を思い出す時に、わが国は愛する国家のため悪と戦った勇士たちのことを、決して忘れることはない。

愛国心は、ポーランド人をポーランドのために死なせ、フランス人を自由なフランスのために戦わさせ、イギリス人をイギリスのために立ちあがらせる。
もし今日、われらが自らを、われらの心を、われらの魂を国家に委ねないならば、われらが強固な家族を築かず、われらのために安全な地域社会を作らないならば、一体誰にそれができるというのか。
われらは遠くにある国、遠くにいる役人、その他の誰かを待つわけにはいかない。われわれには、そんなことはできない。 われわれは自ら課題を解決し、繁栄を手に入れ、将来を確かなものにしなくてはならない。さもなければわれわれは、堕落、征服、敗北の前に、容易に屈服することになるだろう。

国連のための、そして世界中の自身と子供たちのためによりよい生を望んでいる人々のための、現在の本当の質問は基本的なものだ。
われわれは愛国者か。われらは国の主権と、将来への決定権を守りたいと思うほど、それぞれの国を愛しているか。自国の利益を防衛し、文化を守り伝え、国民が平和に暮らせることを望むだけ、国家を大事に思っているか。

偉大なるアメリカの愛国者の一人であるジョン・アダムズが、独立戦争について書き残した。"戦いの勃発が影響する以前から、革命は人々の心と魂の中にあった"
それはアメリカが覚醒した瞬間だった。人々があたりを見回し、自分たちが一つの国家であることを理解した時だった。われわれは、自分が何者か・何が自分にとっての価値か、生命を賭けて、守るべきものは何かを理解した。そのまさに最初の瞬間から、アメリカの物語は、自分の手に未来の支配権を握った国民に、なにができるかを示す物語になった。

われらの希望は一つの言葉であり、また、義務を引き受け、友好を希求し、他者を尊重し、すべての者の共有する最大の利益を共通の利害とする、世界の誇りある独立した諸国家である。それは「このすばらしい地球上のすべての人々に、尊厳と、平和がある未来を」

これは、国連の真のビジョン、すべての諸国民の古来からの希望、すべての魂の中にある、最も根源的な願いである。だからこれをわれらの任務とし、これを世界への、我々のメッセージとしよう。
「われわれは、ともに平和、自由、公正、家族、人類、およびわれらすべてを創造した、全能の神のために立ちあがり、ともに戦い、ともに犠牲を払う」

ありがとう。 皆さんに、世界の諸国家に、そしてアメリカ合衆国に、神の祝福あれ。

(原文)
Remarks by President Trump to the 72nd Session of the United Nations General Assembly

September 19, 2017 United Nations New York

PRESIDENT TRUMP: Mr. Secretary General, Mr. President, world leaders, and distinguished delegates: Welcome to New York. It is a profound honor to stand here in my home city, as a representative of the American people, to address the people of the world.

As millions of our citizens continue to suffer the effects of the devastating hurricanes that have struck our country, I want to begin by expressing my appreciation to every leader in this room who has offered assistance and aid. The American people are strong and resilient, and they will emerge from these hardships more determined than ever before.

Fortunately, the United States has done very well since Election Day last November 8th. The stock market is at an all-time high — a record. Unemployment is at its lowest level in 16 years, and because of our regulatory and other reforms, we have more people working in the United States today than ever before. Companies are moving back, creating job growth the likes of which our country has not seen in a very long time. And it has just been announced that we will be spending almost $700 billion on our military and defense.

Our military will soon be the strongest it has ever been. For more than 70 years, in times of war and peace, the leaders of nations, movements, and religions have stood before this assembly. Like them, I intend to address some of the very serious threats before us today but also the enormous potential waiting to be unleashed.

We live in a time of extraordinary opportunity. Breakthroughs in science, technology, and medicine are curing illnesses and solving problems that prior generations thought impossible to solve.

But each day also brings news of growing dangers that threaten everything we cherish and value. Terrorists and extremists have gathered strength and spread to every region of the planet. Rogue regimes represented in this body not only support terrorists but threaten other nations and their own people with the most destructive weapons known to humanity.

Authority and authoritarian powers seek to collapse the values, the systems, and alliances that prevented conflict and tilted the world toward freedom since World War II.

International criminal networks traffic drugs, weapons, people; force dislocation and mass migration; threaten our borders; and new forms of aggression exploit technology to menace our citizens.

To put it simply, we meet at a time of both of immense promise and great peril. It is entirely up to us whether we lift the world to new heights, or let it fall into a valley of disrepair.

We have it in our power, should we so choose, to lift millions from poverty, to help our citizens realize their dreams, and to ensure that new generations of children are raised free from violence, hatred, and fear.

This institution was founded in the aftermath of two world wars to help shape this better future. It was based on the vision that diverse nations could cooperate to protect their sovereignty, preserve their security, and promote their prosperity.

It was in the same period, exactly 70 years ago, that the United States developed the Marshall Plan to help restore Europe. Those three beautiful pillars — they’re pillars of peace, sovereignty, security, and prosperity.

The Marshall Plan was built on the noble idea that the whole world is safer when nations are strong, independent, and free. As President Truman said in his message to Congress at that time, “Our support of European recovery is in full accord with our support of the United Nations. The success of the United Nations depends upon the independent strength of its members.”

To overcome the perils of the present and to achieve the promise of the future, we must begin with the wisdom of the past. Our success depends on a coalition of strong and independent nations that embrace their sovereignty to promote security, prosperity, and peace for themselves and for the world.

We do not expect diverse countries to share the same cultures, traditions, or even systems of government. But we do expect all nations to uphold these two core sovereign duties: to respect the interests of their own people and the rights of every other sovereign nation. This is the beautiful vision of this institution, and this is foundation for cooperation and success.

Strong, sovereign nations let diverse countries with different values, different cultures, and different dreams not just coexist, but work side by side on the basis of mutual respect.

Strong, sovereign nations let their people take ownership of the future and control their own destiny. And strong, sovereign nations allow individuals to flourish in the fullness of the life intended by God.

In America, we do not seek to impose our way of life on anyone, but rather to let it shine as an example for everyone to watch. This week gives our country a special reason to take pride in that example. We are celebrating the 230th anniversary of our beloved Constitution — the oldest constitution still in use in the world today.

This timeless document has been the foundation of peace, prosperity, and freedom for the Americans and for countless millions around the globe whose own countries have found inspiration in its respect for human nature, human dignity, and the rule of law.

The greatest in the United States Constitution is its first three beautiful words. They are: “We the people.”

Generations of Americans have sacrificed to maintain the promise of those words, the promise of our country, and of our great history. In America, the people govern, the people rule, and the people are sovereign. I was elected not to take power, but to give power to the American people, where it belongs.

In foreign affairs, we are renewing this founding principle of sovereignty. Our government’s first duty is to its people, to our citizens — to serve their needs, to ensure their safety, to preserve their rights, and to defend their values.

As President of the United States, I will always put America first, just like you, as the leaders of your countries will always, and should always, put your countries first. (Applause.)

All responsible leaders have an obligation to serve their own citizens, and the nation-state remains the best vehicle for elevating the human condition.

But making a better life for our people also requires us to work together in close harmony and unity to create a more safe and peaceful future for all people.

The United States will forever be a great friend to the world, and especially to its allies. But we can no longer be taken advantage of, or enter into a one-sided deal where the United States gets nothing in return. As long as I hold this office, I will defend America’s interests above all else.

But in fulfilling our obligations to our own nations, we also realize that it’s in everyone’s interest to seek a future where all nations can be sovereign, prosperous, and secure.

America does more than speak for the values expressed in the United Nations Charter. Our citizens have paid the ultimate price to defend our freedom and the freedom of many nations represented in this great hall. America’s devotion is measured on the battlefields where our young men and women have fought and sacrificed alongside of our allies, from the beaches of Europe to the deserts of the Middle East to the jungles of Asia.

It is an eternal credit to the American character that even after we and our allies emerged victorious from the bloodiest war in history, we did not seek territorial expansion, or attempt to oppose and impose our way of life on others. Instead, we helped build institutions such as this one to defend the sovereignty, security, and prosperity for all.

For the diverse nations of the world, this is our hope. We want harmony and friendship, not conflict and strife. We are guided by outcomes, not ideology. We have a policy of principled realism, rooted in shared goals, interests, and values.

That realism forces us to confront a question facing every leader and nation in this room. It is a question we cannot escape or avoid. We will slide down the path of complacency, numb to the challenges, threats, and even wars that we face. Or do we have enough strength and pride to confront those dangers today, so that our citizens can enjoy peace and prosperity tomorrow?

If we desire to lift up our citizens, if we aspire to the approval of history, then we must fulfill our sovereign duties to the people we faithfully represent. We must protect our nations, their interests, and their futures. We must reject threats to sovereignty, from the Ukraine to the South China Sea. We must uphold respect for law, respect for borders, and respect for culture, and the peaceful engagement these allow. And just as the founders of this body intended, we must work together and confront together those who threaten us with chaos, turmoil, and terror.

The scourge of our planet today is a small group of rogue regimes that violate every principle on which the United Nations is based. They respect neither their own citizens nor the sovereign rights of their countries.

If the righteous many do not confront the wicked few, then evil will triumph. When decent people and nations become bystanders to history, the forces of destruction only gather power and strength.

No one has shown more contempt for other nations and for the wellbeing of their own people than the depraved regime in North Korea. It is responsible for the starvation deaths of millions of North Koreans, and for the imprisonment, torture, killing, and oppression of countless more.

We were all witness to the regime’s deadly abuse when an innocent American college student, Otto Warmbier, was returned to America only to die a few days later. We saw it in the assassination of the dictator’s brother using banned nerve agents in an international airport. We know it kidnapped a sweet 13-year-old Japanese girl from a beach in her own country to enslave her as a language tutor for North Korea’s spies.

If this is not twisted enough, now North Korea’s reckless pursuit of nuclear weapons and ballistic missiles threatens the entire world with unthinkable loss of human life.

It is an outrage that some nations would not only trade with such a regime, but would arm, supply, and financially support a country that imperils the world with nuclear conflict. No nation on earth has an interest in seeing this band of criminals arm itself with nuclear weapons and missiles.

The United States has great strength and patience, but if it is forced to defend itself or its allies, we will have no choice but to totally destroy North Korea. Rocket Man is on a suicide mission for himself and for his regime. The United States is ready, willing and able, but hopefully this will not be necessary. That’s what the United Nations is all about; that’s what the United Nations is for. Let’s see how they do.

It is time for North Korea to realize that the denuclearization is its only acceptable future. The United Nations Security Council recently held two unanimous 15-0 votes adopting hard-hitting resolutions against North Korea, and I want to thank China and Russia for joining the vote to impose sanctions, along with all of the other members of the Security Council. Thank you to all involved.

But we must do much more. It is time for all nations to work together to isolate the Kim regime until it ceases its hostile behavior.

We face this decision not only in North Korea. It is far past time for the nations of the world to confront another reckless regime — one that speaks openly of mass murder, vowing death to America, destruction to Israel, and ruin for many leaders and nations in this room.

The Iranian government masks a corrupt dictatorship behind the false guise of a democracy. It has turned a wealthy country with a rich history and culture into an economically depleted rogue state whose chief exports are violence, bloodshed, and chaos. The longest-suffering victims of Iran’s leaders are, in fact, its own people.

Rather than use its resources to improve Iranian lives, its oil profits go to fund Hezbollah and other terrorists that kill innocent Muslims and attack their peaceful Arab and Israeli neighbors. This wealth, which rightly belongs to Iran’s people, also goes to shore up Bashar al-Assad’s dictatorship, fuel Yemen’s civil war, and undermine peace throughout the entire Middle East.

We cannot let a murderous regime continue these destabilizing activities while building dangerous missiles, and we cannot abide by an agreement if it provides cover for the eventual construction of a nuclear program. (Applause.) The Iran Deal was one of the worst and most one-sided transactions the United States has ever entered into. Frankly, that deal is an embarrassment to the United States, and I don’t think you’ve heard the last of it — believe me.

It is time for the entire world to join us in demanding that Iran’s government end its pursuit of death and destruction. It is time for the regime to free all Americans and citizens of other nations that they have unjustly detained. And above all, Iran’s government must stop supporting terrorists, begin serving its own people, and respect the sovereign rights of its neighbors.

The entire world understands that the good people of Iran want change, and, other than the vast military power of the United States, that Iran’s people are what their leaders fear the most. This is what causes the regime to restrict Internet access, tear down satellite dishes, shoot unarmed student protestors, and imprison political reformers.

Oppressive regimes cannot endure forever, and the day will come when the Iranian people will face a choice. Will they continue down the path of poverty, bloodshed, and terror? Or will the Iranian people return to the nation’s proud roots as a center of civilization, culture, and wealth where their people can be happy and prosperous once again?

The Iranian regime’s support for terror is in stark contrast to the recent commitments of many of its neighbors to fight terrorism and halt its financing.

In Saudi Arabia early last year, I was greatly honored to address the leaders of more than 50 Arab and Muslim nations. We agreed that all responsible nations must work together to confront terrorists and the Islamist extremism that inspires them.

We will stop radical Islamic terrorism because we cannot allow it to tear up our nation, and indeed to tear up the entire world.

We must deny the terrorists safe haven, transit, funding, and any form of support for their vile and sinister ideology. We must drive them out of our nations. It is time to expose and hold responsible those countries who support and finance terror groups like al Qaeda, Hezbollah, the Taliban and others that slaughter innocent people.

The United States and our allies are working together throughout the Middle East to crush the loser terrorists and stop the reemergence of safe havens they use to launch attacks on all of our people.

Last month, I announced a new strategy for victory in the fight against this evil in Afghanistan. From now on, our security interests will dictate the length and scope of military operations, not arbitrary benchmarks and timetables set up by politicians.

I have also totally changed the rules of engagement in our fight against the Taliban and other terrorist groups. In Syria and Iraq, we have made big gains toward lasting defeat of ISIS. In fact, our country has achieved more against ISIS in the last eight months than it has in many, many years combined.

We seek the de-escalation of the Syrian conflict, and a political solution that honors the will of the Syrian people. The actions of the criminal regime of Bashar al-Assad, including the use of chemical weapons against his own citizens — even innocent children — shock the conscience of every decent person. No society can be safe if banned chemical weapons are allowed to spread. That is why the United States carried out a missile strike on the airbase that launched the attack.

We appreciate the efforts of United Nations agencies that are providing vital humanitarian assistance in areas liberated from ISIS, and we especially thank Jordan, Turkey and Lebanon for their role in hosting refugees from the Syrian conflict.

The United States is a compassionate nation and has spent billions and billions of dollars in helping to support this effort. We seek an approach to refugee resettlement that is designed to help these horribly treated people, and which enables their eventual return to their home countries, to be part of the rebuilding process.

For the cost of resettling one refugee in the United States, we can assist more than 10 in their home region. Out of the goodness of our hearts, we offer financial assistance to hosting countries in the region, and we support recent agreements of the G20 nations that will seek to host refugees as close to their home countries as possible. This is the safe, responsible, and humanitarian approach.

For decades, the United States has dealt with migration challenges here in the Western Hemisphere. We have learned that, over the long term, uncontrolled migration is deeply unfair to both the sending and the receiving countries.

For the sending countries, it reduces domestic pressure to pursue needed political and economic reform, and drains them of the human capital necessary to motivate and implement those reforms.

For the receiving countries, the substantial costs of uncontrolled migration are borne overwhelmingly by low-income citizens whose concerns are often ignored by both media and government.

I want to salute the work of the United Nations in seeking to address the problems that cause people to flee from their homes. The United Nations and African Union led peacekeeping missions to have invaluable contributions in stabilizing conflicts in Africa. The United States continues to lead the world in humanitarian assistance, including famine prevention and relief in South Sudan, Somalia, and northern Nigeria and Yemen.

We have invested in better health and opportunity all over the world through programs like PEPFAR, which funds AIDS relief; the President’s Malaria Initiative; the Global Health Security Agenda; the Global Fund to End Modern Slavery; and the Women Entrepreneurs Finance Initiative, part of our commitment to empowering women all across the globe.

We also thank — (applause) — we also thank the Secretary General for recognizing that the United Nations must reform if it is to be an effective partner in confronting threats to sovereignty, security, and prosperity. Too often the focus of this organization has not been on results, but on bureaucracy and process.

In some cases, states that seek to subvert this institution’s noble aims have hijacked the very systems that are supposed to advance them. For example, it is a massive source of embarrassment to the United Nations that some governments with egregious human rights records sit on the U.N. Human Rights Council.

The United States is one out of 193 countries in the United Nations, and yet we pay 22 percent of the entire budget and more. In fact, we pay far more than anybody realizes. The United States bears an unfair cost burden, but, to be fair, if it could actually accomplish all of its stated goals, especially the goal of peace, this investment would easily be well worth it.

Major portions of the world are in conflict and some, in fact, are going to hell. But the powerful people in this room, under the guidance and auspices of the United Nations, can solve many of these vicious and complex problems.

The American people hope that one day soon the United Nations can be a much more accountable and effective advocate for human dignity and freedom around the world. In the meantime, we believe that no nation should have to bear a disproportionate share of the burden, militarily or financially. Nations of the world must take a greater role in promoting secure and prosperous societies in their own regions.

That is why in the Western Hemisphere, the United States has stood against the corrupt and destabilizing regime in Cuba and embraced the enduring dream of the Cuban people to live in freedom. My administration recently announced that we will not lift sanctions on the Cuban government until it makes fundamental reforms.

We have also imposed tough, calibrated sanctions on the socialist Maduro regime in Venezuela, which has brought a once thriving nation to the brink of total collapse.

The socialist dictatorship of Nicolas Maduro has inflicted terrible pain and suffering on the good people of that country. This corrupt regime destroyed a prosperous nation by imposing a failed ideology that has produced poverty and misery everywhere it has been tried. To make matters worse, Maduro has defied his own people, stealing power from their elected representatives to preserve his disastrous rule.

The Venezuelan people are starving and their country is collapsing. Their democratic institutions are being destroyed. This situation is completely unacceptable and we cannot stand by and watch.

As a responsible neighbor and friend, we and all others have a goal. That goal is to help them regain their freedom, recover their country, and restore their democracy. I would like to thank leaders in this room for condemning the regime and providing vital support to the Venezuelan people.

The United States has taken important steps to hold the regime accountable. We are prepared to take further action if the government of Venezuela persists on its path to impose authoritarian rule on the Venezuelan people.

We are fortunate to have incredibly strong and healthy trade relationships with many of the Latin American countries gathered here today. Our economic bond forms a critical foundation for advancing peace and prosperity for all of our people and all of our neighbors.

I ask every country represented here today to be prepared to do more to address this very real crisis. We call for the full restoration of democracy and political freedoms in Venezuela. (Applause.)

The problem in Venezuela is not that socialism has been poorly implemented, but that socialism has been faithfully implemented. (Applause.) From the Soviet Union to Cuba to Venezuela, wherever true socialism or communism has been adopted, it has delivered anguish and devastation and failure. Those who preach the tenets of these discredited ideologies only contribute to the continued suffering of the people who live under these cruel systems.

America stands with every person living under a brutal regime. Our respect for sovereignty is also a call for action. All people deserve a government that cares for their safety, their interests, and their wellbeing, including their prosperity.

In America, we seek stronger ties of business and trade with all nations of good will, but this trade must be fair and it must be reciprocal.

For too long, the American people were told that mammoth multinational trade deals, unaccountable international tribunals, and powerful global bureaucracies were the best way to promote their success. But as those promises flowed, millions of jobs vanished and thousands of factories disappeared. Others gamed the system and broke the rules. And our great middle class, once the bedrock of American prosperity, was forgotten and left behind, but they are forgotten no more and they will never be forgotten again.

While America will pursue cooperation and commerce with other nations, we are renewing our commitment to the first duty of every government: the duty of our citizens. This bond is the source of America’s strength and that of every responsible nation represented here today.

If this organization is to have any hope of successfully confronting the challenges before us, it will depend, as President Truman said some 70 years ago, on the “independent strength of its members.” If we are to embrace the opportunities of the future and overcome the present dangers together, there can be no substitute for strong, sovereign, and independent nations — nations that are rooted in their histories and invested in their destinies; nations that seek allies to befriend, not enemies to conquer; and most important of all, nations that are home to patriots, to men and women who are willing to sacrifice for their countries, their fellow citizens, and for all that is best in the human spirit.

In remembering the great victory that led to this body’s founding, we must never forget that those heroes who fought against evil also fought for the nations that they loved.

Patriotism led the Poles to die to save Poland, the French to fight for a free France, and the Brits to stand strong for Britain.

Today, if we do not invest ourselves, our hearts, and our minds in our nations, if we will not build strong families, safe communities, and healthy societies for ourselves, no one can do it for us.

We cannot wait for someone else, for faraway countries or far-off bureaucrats — we can’t do it. We must solve our problems, to build our prosperity, to secure our futures, or we will be vulnerable to decay, domination, and defeat.

The true question for the United Nations today, for people all over the world who hope for better lives for themselves and their children, is a basic one: Are we still patriots? Do we love our nations enough to protect their sovereignty and to take ownership of their futures? Do we revere them enough to defend their interests, preserve their cultures, and ensure a peaceful world for their citizens?

One of the greatest American patriots, John Adams, wrote that the American Revolution was “effected before the war commenced. The Revolution was in the minds and hearts of the people.”

That was the moment when America awoke, when we looked around and understood that we were a nation. We realized who we were, what we valued, and what we would give our lives to defend. From its very first moments, the American story is the story of what is possible when people take ownership of their future.

The United States of America has been among the greatest forces for good in the history of the world, and the greatest defenders of sovereignty, security, and prosperity for all.

Now we are calling for a great reawakening of nations, for the revival of their spirits, their pride, their people, and their patriotism.

History is asking us whether we are up to the task. Our answer will be a renewal of will, a rediscovery of resolve, and a rebirth of devotion. We need to defeat the enemies of humanity and unlock the potential of life itself.

Our hope is a word and — world of proud, independent nations that embrace their duties, seek friendship, respect others, and make common cause in the greatest shared interest of all: a future of dignity and peace for the people of this wonderful Earth.

This is the true vision of the United Nations, the ancient wish of every people, and the deepest yearning that lives inside every sacred soul.

So let this be our mission, and let this be our message to the world: We will fight together, sacrifice together, and stand together for peace, for freedom, for justice, for family, for humanity, and for the almighty God who made us all.

Thank you. God bless you. God bless the nations of the world. And God bless the United States of America. Thank you very much.

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コメント

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翻訳ありがとう

ほんと産経のニュースはウソと悪意だなぁ。翻訳読むと英文が素直に読めます。
翻訳、感謝です。

中国からツイッター

 トランプ王様が、中国から語りかける。 歴史は変わる。ボスニアから、爆撃されているひとが、語りかけたのを思い出す。 

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